しろくま湯たんぽが生まれるまで

– しろくまゆたんぽが生まれるまで –

クラウドファンディング「しろくま湯たんぽプロジェクト」は、リトルコチカのイラストレーターsericoがTwitterに投稿した1枚のイラストからはじまりました。

イラストレーターsericoは子供の頃からぬいぐるみが大好き。
そしていつか自分が生み出したしろくまくんをこの手で抱きしめたいと思っていました。

ある冬の寒い日、いつも愛用している湯たんぽを見て
「しろくまのぬいぐるみとゆたんぽが一緒になれば、温もりのあるしろくまをだっこできる!」とひらめき、
イメージをイラストにしてTwitterに投稿したところ、想像以上の反響が。

このイラストを気に入ってくださったCAMPFIREの担当Nさんにお声がけいただき、クラウドファンディング企画が実現に向けて動き出すことになったのです。

そうして、いよいよ動き出したクラウドファンディング企画。
「しろくま湯たんぽ」本体の制作と同時に、リターンメニューの制作もスタートします。しろくまくんと過ごす日々がより楽しくなるよう、リターンメニューはリトルコチカがゼロから考え作りました。
しろくま湯たんぽの完成までの経緯をまとめたブックレットや、一般販売でもついてくるお迎え証明書、お外にも気兼ねなく連れていけるよう「しろくま湯たんぽ」を模した限定アクリルキーホルダーなどなど。
「支援してくれる皆さんに喜んでもらえるといいな…」
そんなふうに、準備期間中は毎日どきどきしながら制作していました。

そして2018年7月25日にスタートしたクラウドファンディングは、リトルコチカの心配をよそに開始90分で目標金額100%を達成。
最終的には1,156%、合計936名のパトロンの方々のご支援のおかげで、無事に商品化の運びとなりました。

たくさんのあたたかいご支援、本当に本当にありがとうございました!

「いつかこの子のぬいぐるみを作りたい」

もう何年もこのように思いながら毎日しろくまくんを描いてきました。
そして何より、いつもしろくまくんを可愛がってくださる皆様に、実際に抱きしめられるしろくまくんをお届けしたい。
そして一年を通して、そばにしろくまくんがいる幸せを分かち合いたい。
そんな思いがたくさん詰まったしろくま湯たんぽです。
serico